2020年は新型コロナウィルスの影響で、私たちの生活や働き方が大きく変化した年でした。去年までのこの時期は、忘年会シーズン真っ只中。年末は飲み会続きという方も多かったのでは?

今年の忘年会は自粛や中止を決定した企業も多いかもしれません。「リモート飲み会」が浸透し、日常化してきている現在、オンラインでの「リモート忘年会」を企画・実施してみてはいかがですか?

今回は、そんなリモート忘年会のメリットおすすめの楽しみ方などをご紹介します!

【リモート忘年会のメリット】

せっかくの忘年会シーズンに飲み会ができずに残念に思っている方も、今年はZoomなどのオンラインツールを利用して、リモート飲み会で楽しみましょう。リモートならではのメリットもたくさんあります!
 

①大規模でも開催可能!

新型コロナウィルスの影響で、飲食店で大規模な飲み会の開催や長時間の飲食が難しい状況です。しかし、リモート忘年会だと人数や時間の制約がありません

ただし、大人数でオンライン開催の場合は、音声が重なったりと発言するのが難しいため、少人数にグループを分けしたり、グループの代表者が発言するなど事前準備や工夫することも必要ですね。

②自分の好きなものが食べられる!

今までの忘年会では、自分のペースや好みで飲食するのが難しかったかもしれません。しかし、リモート飲みだと自分で好きな食べ物や飲み物を選ぶことができます!アルコールが苦手な方も無理に飲まずに楽しめますね。

せっかくなので、気になっているお店のケータリングを頼んでみたり、普段より少し贅沢なディナーをテイクアウトや宅配にして楽しみましょう!

リラックスして参加できる

外での忘年会では、上司や同僚など周りを気遣い、気疲れしてしまうという方でも、オンラインの自宅開催だと、普段よりリラックスして参加できます。

アイスブレイクでちょっとしたゲームやクイズ、雑談タイムを企画すると、より打ち解けやすく、盛り上がりやすくなりますよ!

【リモート忘年会おすすめの海外ゲーム】

忘年会といえばビンゴなどが定番ですが、今回は、リモートでも簡単にできる海外のゲームをご紹介します。新しいゲームを取り入れて忘年会を盛り上げ、楽しみましょう!

【Scavenger Hunt】

このゲームは、お題に合うものを自宅の中から探し、持ってくるというゲームです。日本でいう「借り物競走」のようなものです。
出題者が事前にお題を用意しておきます。例えば…

・お気に入りのマグカップ
・赤いもの
・長年愛用しているもの
・最近読んだ本

など。参加者はお題で取り上げられたものを持って戻ってきます。早く戻って来た順にポイントを与えたら、盛り上がること間違いなし!さらに、お題にまつわる裏話をすると、その人の意外な一面が知れたり、より交流が深まるでしょう。

【Guess Who?】

このゲームは、指名された人がある有名人やキャラクターなどになり、「YES」か「NO」で質問に答えていき、それが誰かを当てるゲームです。

例えば、指名された人が有名な俳優・女優、アニメのキャラクター、スポーツ選手などになりきり、その人に対して、

・あなたはメガネをかけていますか?
・あなたは、男性ですか?
・あなたの髪の毛は黒いですか?

などと交代で質問していきます。それが誰かを最初に当てた人が勝ちです!

あらかじめ、お題となる人(キャラクター)の写真をリスト化し、画像を共有してもいいかもしれませんね。

参照:28 Fun Zoom Games for Adults & Coworkers in 2021

【まとめ】

いかがでしたか?忘年会の形式が変わっても、考え方や工夫次第で今まで以上に盛り上がり、楽しむことができるでしょう。今年はぜひ、「リモート忘年会」にチャレンジしてみましょう!



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