まもなく新年度がスタートし、新入社員が入社する時期を迎えようとしています。胸を踊らせて入社する社員の受け入れ準備は整っていますか?期待と不安を抱えて入社する社員が安心して働けるよう、しっかりフォローを行っていきましょう!
今回は、そんな新入社員のフォローにぜひ行っていただきたいメンター制度についてご紹介します!
【メンター制度とは】
社会人になって初めての仕事に、期待と不安を抱えながら入社する新入社員。そんな社員の早期離職を防ぐためにも、メンター制度を検討してみては?
メンター制度とは、新入社員などが職場環境に馴染めるよう、年齢の近い先輩社員に仕事や精神的な悩みを相談できる環境を作り、サポートしていく制度です。何でも相談しやすいよう直属の上司ではなく、年齢の近い他部署の先輩社員をメンターにするのがおすすめです。
メンター制度の導入で新入社員の早期離職を防ぐだけでなく、メンターとなる社員は、教育を通して会社や業務について改めて学ぶ機会となり、お互いが成長し合えるというメリットもあります。
【メンター制度のメリット】
①新入社員の離職防止
新入社員がうまく会社環境に馴染めず、優秀な人材が離職してしまうのは惜しいもの。メンター制度を取り入れることで新入社員の不安や悩みをフォローし、突然の離職を防ぐことが期待できます。
②社員の成長に繋がる
新入社員が会社環境に順応しやすい環境を作ることにより、いち早く成長することが期待できます。それと同時に、メンターとなってサポートする先輩社員も、人を育てるという経験を通して大きく成長できます。
③交流や知識が広がる
メンターとして他部署の先輩社員を選ぶことが多いため、自分の部署だけでなく他部署との知識や交流も広がり、社員間のコミュニケーションも深まります。
【メンター制度のデメリット】
次に、メンター制度のデメリットについても考えていきましょう。
①メンターの負担が大きい
メンターとなる先輩社員は、自分の業務以外にも新入社員のフォローや相談にのる必要があります。仕事が忙しい時期でも新入社員をサポートしていく必要があるため、会社としてはメンタリングの時間を業務として確保するなどして、負担が大きくなりすぎないように注意しましょう。
②相性が重要
メンターとなる社員と新卒社員とのコミュニケーションがうまく取れないと、メンター制度の効果が半減してしまいます。社員同士の相性を考えるのは難しく、エンターを選択する時にはマッチングが鍵となります。
【ツールを使ってメンタリング】
新入社員のフォローを行いながらもメンターの負担を軽減したい!そんな方は、SMILE SCOREを使ってみませんか?
新入社員の気持ちを可視化することで、直接話しにくい気持ちに寄り添い、フォローがしやすくなります。空いた時間で投稿したり返信したりできるので、メンターの負担を減らすことができます。
新入社員はコミュニケーションを通して不安や悩みを相談しやすく、メンターはいち早くそれに気付き、フォローすることが可能ですよ。
【まとめ】
いかがでしたか?新入社員の早期離職は、多くの企業での課題となっています。メンター制度を取り入れて新入社員のケアをしてみませんか?
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