ちょっとした雑務や気が乗らないタスクなど、やらなければと思いながらも、気が付くといろいろなことを先延ばしにしてしまっていませんか?
では、先延ばしをしてしまうことで何が問題となるのでしょうか?
・ストレスが増大する
小さなことでも先延ばしにしていくつも積み重なってしまうと、面倒になり、どんどん取り掛かるのが億劫になってしまいます。そうすることで、かえってストレスが溜まってしまいます。
・集中力が低下する
仕事や会議中でも…先延ばししていることが常に気になって、チラチラと頭から離れなくなり、集中力が低下します。
・余裕がなくなる
先延ばしにした仕事がどんどん積み重なることで、時間や仕事に追われ、余裕がなくなります。
わかっていてもついつい先延ばしにしてしまう人は、以上のような問題点を避けるためにも、早めに取り掛かるためのヒントをいくつかご紹介します!
【先延ばしせずに取り掛かる方法】
①タイマーをつけて、ゲーム感覚で取り組んでみる
ちょっとしたメールの返信や書類の整理など…すぐ処理できるとわかっているものほど、ついつい後回しにしてしまい、積み重なって面倒になってしまうものです。例えば、10分間タイマーをつけてみて、何件返信できるかなど、ゲーム感覚で取り組んでみましょう!短い時間でも、意外とたくさん処理できることに気付くはず。
②面倒な仕事は細かくわける
少し複雑で面倒な仕事はなかなか気が乗らず、取り掛かるまでに時間がかかってしまいます。もう少しあとで…と先ばしにしていると、気付いたら締め切り間近!ということも。そんな仕事は、取り掛かるべき手順や実行日を細分化し、具体的にTo Doリストなどに落とし込んでいくことで、目標やするべき事が明確になり、取り掛かりやすくなります。ゴールが見えるとやる気もUPしますよ!
③感情を捨て、簡単なことからはじめてみる
「面倒だなぁ」「疲れたなぁ」などという感情が出てくると、つい先延ばしにしてしまうことがあります。そんな時は余計な感情を捨て、心を「無」の状態にし、作業してみましょう。コーヒを淹れたり、トイレで一度席を立ち、戻ってから作業すると取り掛かりやすくなります。まずは、メール返信など簡単なことから始めると、達成感が感じられ、もっと処理しようという意欲が湧いてきますよ!
【まとめ】
いかがでしたか?やればすぐにできることでも、ついつい後回しにしてしまいますよね。そんな時はこの記事を参考にして、ぜひ試してみてくださいね。
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