株式会社COTEN 代表取締役CEO 深井龍之介さん & 株式会社COTEN 広報 楊睿之さん

▼深井龍之介さんのプロフィールはこちら▼
島根県出雲市出身。九州大学文学部社会学研究室を卒業後、株式会社東芝の半導体部門経営企画に配属。その後福岡スタートアップに取締役として参加。事業計画立案、資金調達、採用、サービス開発など幅広く経験する。2016年2月に歴史領域をドメインとした株式会社COTENを設立。https://coten.co.jp/

▼楊睿之さんのプロフィールはこちら▼
中国四川省成都出身。小学生の頃より日本に移住。 九州大学文学部比較宗教学研究室卒業後、中国四川でイチゴ・トマト栽培などの農業に従事。 その後、再度来日し環境系コンサル会社に就職、2017年 農業技術コンサルタントとして独立し、コンサルとして働く傍ら2018年よりコテンに参画。


インタビュアー)このコーナーでは、ゲストに毎日を活き活きとグローバルにはたらくコツを教えていただいてます。今日は代表して深井さんにお話をお伺いしていきます。

まず、3つのキーワードがあります。
◆働き方(休暇の取り方)
 ◆評価システム
◆コミュニケーション です。

最初に、働き方についてお伺いします。労働時間帯は9時~18時等決まっていますか?

深井)全く決めていません。フルリモートワーク、勤務時間も完全に自由で、全員社員ではなく個人事業主です。

インタビュアー)そうなんですね!フルリモートというのはどこにいてもいいのでしょうか?

深井)どこにいてもいいです、外国でもいいです。僕自身が外国にいる機会がそこそこありますし、例えばエンジニアのうきたは「25時間生活」というサイクルで生活していて毎日1時間ずつずれていくので、僕たちは彼がいつ起きているのか分からないんですよ(笑)まあ聞けば分かるんですけれど。そのレベルということで、超自由です。

インタビュアー)COTENはどういうメンバー構成ですか?

深井)まず、一緒にラジオに出演して歴史の情報を整理してくれるヤンヤン(広報)がいて、エンジニアのうきた君、歴史の情報を一緒に整理してくれる後輩の橋本、そして他にもメンバーがいるんですが、今メインで起動しているのはこの4人でやっています。

インタビュアー)そのメンバーで勉強会を開いたりすることはあるのでしょうか?

深井)勉強会みたいな概念はない組織です。何と言えばいいでしょうか…めっちゃ歴史の勉強しています

インタビュアー)そうでしょう?

楊)ミーティングですよね。

深井)そうですね、ミーティングはよくしています。ただ、例えばビジネススキルを上げるような勉強会はやっていないです。皆ビジネスマンではないので。

楊)社会不適合者の集まりみたいですね(笑)

深井)普通の社会にいられなくて25時間生活をするくらいなので(笑)自分達でいうのも何ですが、皆天才系なんです。才能溢れている人ばかりで普通の人達ではないと思っているので、「普通のマネジメントをするまい」と思ってきました。

インタビュアー)その天才メンバーを集める際に、何を基準に選んでいますか?

深井)私達には共通の価値観があります。COTENの理念は「人類をより深く理解することに貢献する」です。そのミッションのために「一つの事象である人間を

沢山の軸で見ることができる人、1つの軸や倫理観で見ない人、つまり良い悪いを言わない人、善悪の判断をしない人」を集めています。

インタビュアー)なるほどですね。

深井)実はそういう人はとても少ないです、意外と。当然ですが、皆いろいろな価値観を持っていてそれぞれの価値観に従って生きています。僕達は「どの価値観も同等と思っている人」を集めているんですね。「絶対これがいい」と思っている人はいませんし、「この人を死ぬほど尊敬していて信奉している」という人もいません。そういう人達の集まりです。僕は人類をフラットに理解するためには、その価値観がとても大切だと思っています。

インタビュアー)私も今聞きながら、そう思っていました。

深井)そうでないと分からないですよね。自分の価値観に沿わない人を理解できなくなりますから。COTENはそういうメンバーを集めています。

インタビュアー)楊さん、COTENにはいろんなメンバーがいらっしゃるみたいですが、今一緒に過ごしていていかがですか?

楊)とても安心感があります。皆、良くも悪くも社会からずれている認識もありますし、お互い考え方や価値観に差があってもいいんじゃない?という雰囲気は他の所ではなかなか見当たりません。

インタビュアー)そういう価値観でいると、会社の中だけではなく会社以外であっても、いろんな人を受け入れられるでしょうね。

深井)そうですね。だから、この価値観があれば誰でも参加してもいいですし、採用度合いも人によってグラデーションがあっていいと思っています。100%の人がいてもいいし、3%の人がいてもいいと思っています。今はそういった組織作りをしています。

インタビュアー)そうなんですね、有り難うございます。

一緒に働いているメンバーとスムーズにコミュニケーションを取るために、何か工夫していることはありますか?

深井)先程ヤンヤン(楊さん)が言った「心理的安全性」ですね。それは気を付けているというより、そもそも僕自身が欲しいからです。座長として自分のチームにそれがないのはとても嫌なので、そこは絶対に崩さないようにつくっています。

インタビュアー)楊さんはそれを感じてらっしゃいますか?

楊)そうですね。仕事でもプライベートでもそうですが、自分の失敗や駄目な所を本当にフラットに世間話を全部共有しています。だからこのメンバーは、自分の表裏を全部知っている状態で一緒に仕事をしているので、とても良いですね。

インタビュアー)素晴らしいですね!

それでは最後にズバリお伺いします。

深井さんが考える、毎日をいきいきとグローバルにはたらくコツを聞かせて下さい。

深井)以前出演した時にも回答したと思うのですが、全く覚えていません(笑)

そうですね、「自分がやりたいことをやる」ことだと思います。「やりたいこと」って日本語でいうと正確に表現できていないと思っているのです。日本語の表現にしてしまうと、楽なことや楽しいことも「やりたいこと」になってしまうじゃないですか。僕の言う「やりたいこと」は、「自分がエネルギーが出やすいこと」です。これが辛くても大変でもどうでもいいんですが、とにかくそこに対して「エネルギーが尽きそうもないもの、枯渇しそうもないもの」をやっていたら、絶対いきいきしてくるし、グローバルにするかは個人の自由ですが、グローバルになっていくと思います。

インタビュアー)深井さん、有り難うございました。

▼この記事の放送映像は44分過ぎから▼

【The Global News Of The Weekend】とは…

グローバルに活躍しているゲストをお迎えして、『GLOBAL』をテーマにお送りする福岡のラジオ放送局COMI×TEN FM77.7MHzの番組「The Global News Of The Weekend」(毎週土曜日AM9:00~AM9:55)。「SMILE SCORE presents Smile Workstyle」はこの番組内のコーナーで、AM9:40頃の放送を予定しています。

【放送中の裏話】

深井さんは今回2度目のご出演でしたが、今回は株式会社COTENの代表としておこしいただきました。朝だからライトに…ではなく、少しDEEPな歴史のお話で盛り上がり、ためになること以上に興味深く面白い話題が盛り沢山でした。楊さんのお話もとってもユニークです。楽しそうなイベントもよくやってらっしゃるそうなので、今度は是非お邪魔します。

ご出演いただき本当に有り難うございました。

Akiko Hayashida

Akiko Hayashida

SMILE SCORE INC ライター。2013年よりRadioDJとして、COMITEN FM77.7MHz 毎週火曜日〜土曜日AM8:00〜AM11:00「Comiten De Classic」「The Global News Of The Weekend」等担当。GLOBAL展開を目指す企業・人材に関心が強く、Interviewerとして取材を続けている。

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